牧野富太郎の花2012/10/14

  我が家にある故郷に縁のある植物の1つです。今年も葉が日に焼けましたがちゃんと咲いてくれました。ジョウロウホトトギスです。命名者は今年が生誕150年の牧野富太郎。 
 キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)とよく似ていますので、トサジョウロウホトトギス(土佐上臈ホトトギス)ということもあります。土佐の方は土佐以外では育てるのが難しく、野生のものはもやは見るのはかなり難しくなっています。それでも私は2ヶ所で見ていますが、そこから持って来たものではありません。写真は撮っても「やはり野に置け」は厳守しています。 

 今年の記念切手にもなっています。ホトトギス類は直立しますが、これは垂れ下がるのが普通です。記念切手が発行されたときに「上下が逆ではないか」という指摘があったそうですが、これは牧野博士のスケッチを元にしたものなのでこれでいいということになりました。彼は見やすくするために故意に逆にしたようです。